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2024年2月22日

プレスリリース

タレントマネジメントシステム『CYDAS PEOPLE』が『CYDAS』へサービス名変更

株式会社サイダス(本社:東京都港区、代表取締役:松田 晋、以下 サイダス)が展開する人材データプラットフォーム『CYDAS PEOPLE(サイダスピープル)』は、2024年2月22日(木)より、サービス名を『CYDAS(サイダス)』へ変更いたします。

サイダスの社名の由来でもある「才能を引き出す」というポリシーに原点回帰し、人的資本経営や組織課題の解決に寄与するサービス提供を目指してまいります。

サービス名変更の背景

人材データプラットフォーム『CYDAS PEOPLE』は、組織の”今”を見える化し社員も自身の意思を見せる化できる、一人ひとりの才能を引き出すためのタレントマネジメントシステムとして、従来「人材情報の管理」を目的としていたサービスからの脱却を目指して誕生しました。『CYDAS PEOPLE』というサービス名には、「人事担当者だけでなく、社員全員で使うプラットフォームに」という願いが込められており、人材情報の管理から真のタレントマネジメントへのパラダイムシフトを象徴する名称でもありました。

しかし、昨今では、人を「資源」として捉え、組織の中長期的な価値を向上させる「人的資本経営」が注目されるなど、一人ひとりの才能やスキルを活かした人事・経営戦略はさらに一般的な価値観となり、新しい考えではなくなりつつあります。効果的な人的投資の実行や、ステークホルダーへの開示において、タレントマネジメントシステムは今後より一層必要不可欠なものになると考えます。

このような社会の価値観の変化やニーズ拡大に伴い、今こそ原点に立ち返り、社名の由来である「才能を引き出す」に再び焦点を当てたサービス提供が必要であると再認識いたしました。そのため、この度『CYDAS PEOPLE』のサービス名を社名と同じ『CYDAS』に変更いたします。

サイダスは、今後も変わらぬ信念のもと、一人ひとりの才能を最大化し、組織の成長につながる仕組みを提供してまいります。

株式会社サイダス 代表取締役 松田 晋コメント

サイダスの開発においては、「働きがいを生み出すこと」、「しっかりとシステムを通じてお客様が運用できること」を重要方針にしています。しかし、運用視点で考えると、「CYDAS」は現時点で60点のシステムであると思っています。今後はカスタマーサクセスを強化することで、残りの40点を1社1社のお客様と一緒に解決してまいります。

製品名=社名へのアップデートは、お客様とともにサービスと磨き、よりカスタマーサクセスの意識を強化していくという決意の表れでもあります。今回のサービス名変更により、「”CYDAS PEOPLE”使いづらい」という貴重なご意見は、「”サイダス”使いづらい」に変わるかもしれませんが、より一層自分事として捉え、伴走していけると思っています。

決意を新たにし、日本の企業がしっかりとタレントマネジメントの運用ができるような仕組みを作ってまいります。

今回のサービス名変更に伴う変更点

サービス名

(変更前)『CYDAS PEOPLE(サイダスピープル)』
(変更後)『CYDAS(サイダス)』

※「CYDAS」は株式会社サイダスの登録商標です。
※すでに一部媒体ではCYDAS表記を用いておりましたが、同日より正式にCYDAS表記となります。

サービスロゴ

(変更前)

(変更後)

2019年に実施されたリブランディングにて一新されたコーポレートロゴを基調としたロゴに変更しました。ロゴマークである図形の集合体はさまざまな個性を表現しており、どんな人も働きがいを持って仕事で輝けるという意味が込められています。人が寄り添っているようにも見える図形は、どんなにAIやテクノロジーでイノベーションを起こし、新しい価値を作っていくとしても、その中心となるのは必ず「人」であるということを表現しています。

人材データプラットフォーム『CYDAS』とは

CYDASは、「働きがい」を生み出すメカニズムが詰まったタレントマネジメントシステムです。人材情報を一元化し、目標管理や1on1、フィードバック機能など、さまざまな機能を掛け合わせてサイクルを回すことで、一人ひとりのワークエンゲージメントを向上し、組織を強くします。

特徴

①全社員が使えるシステム|豊富な機能と直感的に操作できるUI/UXで全社員が簡単に利用可能
②柔軟なデータ連携|利用中システムとのAPI/CSV連携で、運用負荷をかけずにデータを最新化
③標準項目3000以上で過去データも管理可能|項目設定不要ですぐに検索・分析に活用

受賞歴

・IT製品の比較・資料請求サイト「ITトレンド」の2023年上半期資料請求ランキングのタレントマネジメントシステム部門にて1位を獲得
https://it-trend.jp/talent-management/6215

・「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023」(※1)のタレントマネジメントシステム部門で「Good Service」(※2)を受賞
https://boxil.jp/service/5366/

※1 SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」を運営するスマートキャンプ株式会社が、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベント。「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023」は、2022年7月1日から2023年6月30日までの1年間に投稿された口コミ約17,000件を審査対象としています。
※2 「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対して付与されるものです。