CYDAS BLOG

2020年4月16日

Culture

祝・サイダスがタレマネ調査の3部門でNo.1を獲得!その秘密に迫る・・・

みなさん、こんにちは!

今回は嬉しいニュースがあります。
なんと、日本マーケティングリサーチ機構が実施したアンケート調査により、

サイダスが3部門においてNo.1を獲得いたしました!

獲得したのは、こちらの3部門。

(調査方法:インターネット調査/調査概要:2020年3月 サイトのイメージ調査/調査提供先:日本トレンドリサーチ)

これまでサイダスは「明日が楽しみになる世界をつくる」をミッションに掲げ、お客様のご意見を取り入れながら、開発を行ってきました。
今回のNo.1獲得もサイダス一同、とても嬉しく思っています!

ところで、どうしてこんなにも素敵なNo.1を獲得することができたのでしょうか。
それには、サイダスの開発や、理念が大きく関わっています。今回はそんなサイダスの核の部分に迫ったお話をお送りいたします。

ずっと日本の人事のことを考えていた?

サイダスの前身となった会社「株式会社イントゥ・ワン」は、人事のコンサルティングや適性検査、評価や研修などあらゆる人事の問題を解決する会社です。代表の松田は、イントゥ・ワン時代から多くの企業の経営者や人事の方からヒアリングを重ねてきました。サイダスでは、今まで知見を深めてきた日本の人事の課題を分析し、多くの人がこの課題を解決できるよう、システムの開発を続けてきたのです。

さらにサイダスでは、リリース後も顧客の声を取り入れながら開発を重ねてきました。これが「お客様とのコミュニケーションを大切にする」サイダスの精神です。日本企業の経営者や人事、社員の皆様に寄り添うシステムやサービスを目指して開発を繰り返して来たからこそ、今があるんですね。
あまり知られてはいないですが、タレントマネジメントシステムを提供する会社としては、実は結構老舗なんですよ!

ツールは使いやすいものが一番
使いやすいタレントマネジメントシステムNo.1獲得!

サイダスの社内では、開発に関わるチームがよくこんな会話をしています。

「ここをこうしたら、普段これを使っている人は気が付かないかも・・・」
「もし、現場にこういう人がいたら、これでは誰かに聞かないとわからない・・・」
「人事の人たちは、ここの部分を見るかな・・・?」

などなど、様々な人の立場やシチュエーションを考えながら、いかに自然に、使いやすいUI/UXを作っていくか、それによりシステムはどう動いていくのか。隅々までたくさんのことを考えながら、開発を進めています。もちろん、ここには代表の松田も積極的に加わっていて、従業員側だけでなく、経営層目線での見解も加えていきます。

サイダスの製品が使いやすさでNo.1を獲得したのも、この開発に携わるメンバーの度重なる試行錯誤があってこそ。それぞれの視野で、思慮深く考え抜いた構成とそれぞれのスキルが掛け合わさって出来たものなんです。

契約してハイ終わり?そんなことは絶対しません。
サポート満足度が高いタレントマネジメントシステムNO.1獲得!

サイダスでは創業時から「お客様とのコミュニケーション」を大切にしており、それは、このカスタマーサポートに色濃く現れています。

サイダスのサービスは、ご契約が成立した後、本稼働に向けてデータを収集をする必要があります。この従業員データの確保と収集は、タレントマネジメントシステムを導入した企業の第一課題となるのではないでしょうか。
思っていたよりも従業員のデータを保持していなかったという場合や、データを保持していたとしても、紙やExcelなどさまざまな形式のデータが混じっており、データをきれいにするのに膨大な時間と工数をかけなければならない場合など、さまざまなケースがあります。
この「始めの一歩」を完全サポートするのが、サイダスのカスタマーサポートの初期導入設定サービス。ご導入の企業様に必ずサイダススタッフが担当としてつき、データの収集方法や、状況確認、困ったことなどを徹底的にヒアリングしながら、本稼働まで初期設定を進めていきます。お電話でのヒアリングはもちろん、直接お会いしてミーティングや勉強会を開催することも多々。コミュニケーションを重視するサイダスならではの、ちょっとアナログなやり方ですが、これはとても大切な方法であると、サイダスでは考えています。直接お話しするからこそ、分かることってありますよね。

もちろん、初期設定が無事に終わり本稼働に移行しても、サイダスのサポートは終わりません。
オンラインサポートサイトに加え、サポートデスクとの直接のやりとり、定期的に開催される操作セミナーなど、

「困ったことがあったらなんでも言ってください!」

そんな思いが見てとれる万全のサポート体制。この本稼働後のサポートを行なっているチームのトップを務めるのが、サイダスブログでも以前登場したことのある富橋さんです。富橋さんは、サイダス屈指のきめ細やかな対応が評判のサポートメンバー。「ホスピタリティのかたまり」なんて表現をされることもあります!


富橋:
「わたしは、普段からお客様に寄り添うことを大切に、サポートを行なっています。サイダスのシステムに初めて触れる方は、慣れないこともあり難しく感じてしまう方も少なくありません。私自身も、初めてサイダスの環境に触れた時は、よく分からないこともありました。なので、必ずお客様の状況をしっかりとヒアリングすることが重要だと思っています。ヒアリングの後、各メニューの機能や意味・詳しい説明などを行ってから、操作方法をお伝えするようにしています。

順を追って説明せずに「ここをこうしてください」だけでは、お客様に寄り添っているとは言えないですし、もし私がお客様の立場だったら「え?ここのボタンを押すの?合ってる?大丈夫!?これ???」とビクビクしてしまうと思います(笑)なので、お電話いただいたお客様にはそんな思いをして欲しくなくて、いつも+αの対応が出来るように、心がけています。

実は、サポートのお仕事はサイダスが初めてですが、入社して4年、嬉しいことが多い仕事だと実感しています。お客様が困っていることに対して回答をすると、ご納得されたり喜んでいただけることも多いです。時には悩み相談などを受けたり、逆にこちらが色々と教えていただいて、勉強になることもたくさんあります。「ありがとう」という言葉をいただけた時は嬉しいです。これからも、お客様の信頼を大切に、サポートチーム一同お客様からの「ありがとう」で成長できるよう、頑張っていきたいと思っています。」

普段からお客様の問題解決と同時に安心を感じてもらえることを優先しているからこそ、満足度の高いサポート体制となっているんですね。企業からの相談を受けるとは、なんだかカウンセラー的な役割でもあるのかもしれません、とても心強いです。

サービスだけじゃない、繋がりがある。
顧客満足度が高いタレントマネジメントシステムNo.1獲得!

顧客満足度といえば、サイダスでは定期的にユーザーサミットを開催しています。ご導入の企業様同士で、人事課題や情報分析の新たなヒントをシェアする目的で開催されるサミット。残念ながら、今の時期の開催は難しいものがありますが、今後はオンラインでの開催も視野に入れています。


このユーザーサミット、今でこそ定期開催となっていますが、始まったきっかけは、お客様からの声にありました。
導入して稼働までしているものの、他の企業はどんな風に分析しているのか知りたい、同業種の企業なら、人事が抱える悩みも似ているかも。もしそれがサイダスのコミュニティの中で解決できれば、システムをさらに活用できる!そんな思いや声があって、ユーザーサミットが始まったのです。

サミットでのアンケートでも、満足度はなんと、

10点満点中8.6と言う驚きの数字。

サービスの機能だけでなく、こういった企業同士を繋ぐコミュニティの提供も、今回のNo.1獲得に繋がったのだと思います。

ちなみに満足度を含めたユーザーサミットの詳しい内容はこちらの記事をどうぞ▼

と言うことで、今回は3部門No.1獲得を記念して、サイダスの開発スタイルやコミュニケーションについてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
これからもサイダスは、お客様とのコミュニケーションを大切に、サービスを開発していきたいと思います。
サイダスを支えてくれているお客様やパートナー企業の皆々様、これからも進化していくサイダスをぜひ、よろしくお願いいたします!

2020年4月16日

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