【26卒座談会vol.1 】内定者を徹底紹介!
みなさんはじめまして!
サイダス26卒内定者の比嘉優太(以下、ひがっち)です。
先日、26卒メンバーで「学生時代の取り組み」と「就職活動」について、インタビュー形式の座談会を開催しました!話が尽きることなく盛り上がり、あっという間に時間が過ぎてしまうほど楽しいひとときとなりました。座談会での内容は、一つのブログでは紹介しきれないボリュームに…!
そこで今回は、【徹底紹介編】と【就職活動編】の2本立てでお届けしたいと思います。
第一弾の【徹底紹介編】では、前半に【5人の自己紹介】を、後半では【学生時代に熱中したこと】についてお話した内容をご紹介します!思わず「そんなことあったの!?」と驚く話から、「わかる〜!」と共感できる話まで、素敵なエピソードが満載です!ぜひ最後までご覧ください!
【私たちが26卒メンバーです!】

「渡部敦揮(以下 あっちゃん)です!!東京都出身です。大学では、国際経営学部に所属し、様々な国の企業経営について学んでいます!」

「福田遊(以下 ゆうちゃん)です!祖父が台湾人で、台湾にルーツがあります。大学では社会学ゼミに所属し、【春画と笑い】について研究しています!」

「池鍋登万(以下 なべ)」です!兵庫県出身です。大学では、アフリカに魅了されたことをきっかけに、 【アフリカと日本との物価水準】について研究しています!」

「宮城日菜乃(以下 なのちゃん)です!沖縄県出身です。元イラストレーター志望で、高校時代はイラストを学んでいました。現在は、専門学校でゲームプログラムを学んでいます!」

「比嘉優太(以下 ひがっち)です!沖縄出身で、専門学校ITカレッジ沖縄に所属しています。現在は、Web、アプリについて学んでいます!」
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ここに登場している5人が、今までどんなことに熱中してきたのかすごく気になると思った
そこのあなた!
ここからは、26卒内定者がお互いにインタビューをした様子をお届けしたいと思います。
それでは早速見ていきましょう〜!トップバッターは、あっちゃん!
ーどんな時も前を向く、挑戦をやめないキャプテンー

ひがっち:あっちゃん!学生時代に一番熱中していたことは?
あっちゃん:僕は中学から高校までずっとバスケ!高校ではキャプテンもしていたよ。
ひがっち:6年間バスケ、しかもキャプテンまで!すごく熱中していたんだね。そもそもバスケを始めた きっかけは何だったの?
あっちゃん:親も叔父もバスケ経験者だったから、その影響で自然と始めた感じかな。
ひがっち:バスケ一家だね!あっちゃんの思う、バスケの魅力ってどんなところ?
あっちゃん:一瞬で試合の状況が変わるところ!自分がシュートを決めたらすぐ得点になるし、チームの連携で流れが一気に変わるところが面白い!バスケの試合は、見ていてもやっていても、全く退屈しないんだよね。
ひがっち:確かに、バスケは得点がどんどん入るから見ていて全く飽きないスポーツだね!キャプテンもしていたみたいだけど、特にどんなことが大変だった?
あっちゃん:高校時代はコロナで練習ができない時期がたくさんあって。あの時は大好きなバスケができないことがまず悔しかったし、部員のモチベーションをどう保っていくのかとても悩んだなぁ。
ひがっち:コロナ禍での部活は本当に大変だったね…。そのモチベーションの悩みについてはどう解決していったの?
あっちゃん:とにかく、コロナ禍であるという状況は変えられないから、「今できることをやろう」と決めて、個人的にはランニングや筋トレを欠かさず続けていたよ。バスケは体力勝負だから、身体作りには力を入れていたかな。あとは、部員にも積極的に声掛けをして、モチベーションが下がらないように心がけたり、限られた部活の時間の中で工夫した練習メニューを考えたりしていたよ!
ひがっち:冷静に状況を見て、「今できることをやる」というポジティブな姿勢でいられたのは本当にすごいと思う!そうやってチーム全体や自分のやる気を上げるために頑張ってきた結果、何か得られたことはあった?
あっちゃん: ありました!目標としていた全国大会出場と全国ベスト4には届かなかったけれど、それでも創部史上最高の成績を残すことができたよ。チームの士気を高めるために、話し合いを通してそれぞれの考えを伝え合うことで、普段の練習や試合に対する意識をより良い方向に変えることができたのかなと思う!
ひがっち:創部史上最高!すごい!努力の成果が実ったんだね。あっちゃんはこの経験を通してどんなことを学ぶ事ができた?
あっちゃん:一番は、自分のことだけではなく、チームとしてどう動くのがベストかを考えることの大切さ!チームスポーツにおいて、ただ個人が頑張って練習することだけではなく、仲間の士気を上げる声かけや、信じて任せることもすごく大事だなと感じた!そして何より、挑戦し、諦めずに頑張る!シンプルだけど、これからもずっと大事にしたい価値観かな。
ひがっち:キャプテンの経験が、今のあっちゃんの“挑戦し、諦めずに頑張る姿勢”に繋がっていたんだね。興味深いお話を聞かせてくれてありがとう!次は、あっちゃんにインタビューマイクをお渡しします!
あっちゃん:次は僕が【何事もまずはやってみる、小さなジャズドラマー】ゆうちゃんにインタビューしてみたいと思います!
ー何事もまずはやってみる、小さなジャズドラマーー

あっちゃん:ゆうちゃん!これまでに最も熱意を注いできたことについて教えてください!
ゆうちゃん:私が今までで一番頑張ってきたことは、高校時代のジャズバンド部での活動です!楽器はほぼ未経験だったんだけど、ゼロからドラムにチャレンジしたよ。
あっちゃん:ジャズバンドでドラム!!かっこいいね。小柄なゆうちゃんからは想像できないかも!初心者としてドラムを始めようと思ったきっかけは何だったの?
ゆうちゃん: 新入生歓迎の時にジャズバンド部の演奏があって、そこで見た女性の先輩のドラムが本当にかっこよくて!「自分もこうなりたい!」という思いで入部した!
あっちゃん:すごい思い切りだね。ドラムは最初から結構できた?
ゆうちゃん:全然!触ったこともなかったから、本当に難しくて。特に、テンポキープが難しかったな。テンポが崩れると、すぐにバンド全体が崩れてしまうから。それに、シンプルに音も大きいから誰にでもすぐにミスが分かられてしまうということもあって、最初は本当にプレッシャーが大きかったな。
あっちゃん:たしかに、ドラムって音も大きいし目立つもんね。そこからどう練習していったの?
ゆうちゃん:もうひたすら練習!部員主体でやる部活だったから、とにかく先輩に聞きまくったり、部活の時間以外にも、朝やお昼休みの時間も練習室に駆け込んで練習したりしていたよ。家でも、よくスティックを握って曲のイメトレをしたり。
あっちゃん:隙間時間を有効活用していたんだね!その結果、何か得られたことはあった?
ゆうちゃん:最終的には仲間の活躍もあって、全国規模の大会で創部以来最高の5位を獲ることができた!大勢の人の前で演奏することや、仲間とアイコンタクトを取りながら演奏することの楽しさは本当に忘れられない。それに、“未経験だから無理だ” と最初から諦めてしまうのではなく、“まずはやってみよう” という姿勢でいることの大切さも実感したよ。これを機に、新しいことにもどんどん挑戦していけるようになった!
あっちゃん:この経験から「何事もまずは挑戦してみることの重要性」について学んだんだね。僕はバスケ一筋だったから、普段聞くことのないようなお話が聞けてとても面白かった!ありがとう!では、次のインタビュアーはゆうちゃんです!
ゆうちゃん:はい、インタビュアーに任命されました!次は私が【困難さえも笑顔に変える、ポジティブトラベラー】なべに、根掘り葉掘り聞いていきたいと思います!
ー困難さえも笑顔に変える、ポジティブトラベラーー

ゆうちゃん:なべは学生時代に特にどんなことを頑張ってきたの?
なべ:僕はアフリカについてずっと探求していました!
ゆうちゃん:そうなんだね!アフリカには多様な国や文化があるけれど、なべはその中でもどんなテーマを深掘りしていたの?
なべ:そうだね〜、中央アフリカの状況について経済学的な観点から見てみたり、あとは実際に現地に行って肌で感じたりしていたよ!
ゆうちゃん:実際に現地にも行ったんだ!そもそもアフリカに興味を持ったきっかけはなんだったの?
なべ:一番は自分が持ってるアフリカに対する固定観念がひっくり返されたからかな!もともと、僕は高校卒業後に国際系の専門学校に通ってたんだけど、そこでケニア人の学生と出会ったんだよね。彼に会う前までは、アフリカと聞くと発展途上にあるというイメージがあったんだけど、彼からバーコード決済のやり方を伝授してもらっちゃって、、(笑)自分なりに調べていくうちに、日本よりもIT技術が進んでいることが分かったんだよね!
ゆうちゃん:アフリカってそんなに進んでるんだね!知らなかった!そこから、なべはどうやってアフリカへの興味を膨らませたの?
なべ:もっとアフリカについて知りたいと思うようになって、大学に編入学した!でも、大学の学びだけじゃ足りなくて、実際にウガンダに行って、教育と農業のプロジェクトに参加したんだ。最初はめちゃくちゃ新鮮で楽しかったけど、3週間目にまさかの「家がなくなる事件」発生(汗)。。
ゆうちゃん:ええ!?それでどうしたの?
なべ:本当に焦りましたね。治安もそんなにいいところではなかったので、、帰国するか迷ったんだけど、帰国はせず、「今できることをやろう」って思って。現地の日本財団の人たちとか、日本人の方々に助けてもらいながら、色々と奮闘していましたね〜。
ゆうちゃん:行動力すごいね…。
なべ:いや、正直しんどかったけど 「どうしよう」って止まるより、「じゃあこうしよう」って動いた方がいいなって。実際に自分からこうしようって思って動き出すと、現地での生活がもっと楽しくなった!
ゆうちゃん:ポジティブすぎる!この壮絶な経験は、なべにどんな影響を与えたのかな?
なべ: この経験から 「困難な時ほどポジティブに解釈する」っていう言葉を大切にしていて、これからも自分がずっと大事にしたい価値観になった!
ゆうちゃん:どんな状況でもポジティブに考えることの重要性を学んだんだね。波瀾万丈で貴重なお話をありがとう!では、なべにインタビューマイクを渡します!
なべ:ゆうちゃん楽しいインタビューをありがとう!では【構造もキャラクターも見抜く観察の達人】、なのちゃんに話を聞いていこうと思います!
ー構造もキャラクターも見抜く観察の達人ー

なべ:学生時代に熱意を注いだことは?
なのちゃん:専門学校でゲーム開発にも力を入れていたけど、今までの人生で一番熱量を注いだのはやっぱりイラストを描くことかな。
なべ:そうなんだ!例えば、どんな絵を描くことが多いの?
なのちゃん:ゲームや漫画に出てくるキャラクターはもちろん、オリジナルのキャラクターを描くこともあるよ!
なべ:オリジナルのキャラクター!?すごい!イラストを描くことって大変だと思うけど、何か苦労したことはある?
なのちゃん:小さい頃からイラストレーターになりたかったから、ずっと絵を描き続けてたんだ。でも、イラストレーターとして作品を制作するには、期限に間に合わせることが重要だから、自分のこだわりと期限との折り合いの付け方が難しかったかな。あと、技術的には絵を描くためにモノの構造を理解するためにひたすら観察することに苦労したかな。
なべ:イラストは今も描き続けているの?
なのちゃん:今も趣味程度には描き続けてるよ!これからも気分転換に描き続けることができたらいいなと思ってる!
なべ:この経験から学んだことはある?
なのちゃん:まず、構造を考える力は身についた!それに、イラストを描くにはよく観察しないといけない。「これは、どのような構造でできているんだろう」とかね。モノの構造を考える力はイラスト以外にも応用できて、人の行動からもこの人はどうしたいのかを根本から考えていくことができると思っていて。物事や現象から一つ一つ紐解いて考えることの重要性は学べたかな!
なべ:構造を考える力!何においても大切な力だよね。二足の草鞋を履くなのちゃんの今後の活躍に期待です!では、なのちゃんにインタビューマイクを渡します!
なのちゃん:最後は【「わからない」を「わかる」に変える探究者】ひがっち、お待たせしました!同じく専門学校に通う身としては、とても興味津々です!それではインタビューしていきます。
ー「わからない」を「わかる」に変える探究者ー

なのちゃん:ひがっち!学生時代に熱中していたことを教えて!
ひがっち:専門学校でのプログラミングだね。最初は、その言葉くらいしか知らず、学んでいてもわからないことばかりだったけれど、今では “わからない事を理解し、自分の力で解決していきながらモノを作っていくこと”これが、プログラミングの面白いところだと気づいたよ。
なのちゃん:すごいね!プログラミング始めたきっかけって何だったの?
ひがっち:日頃からパソコンを触っていたのもあるけど、世の中がプログラミングによって便利になっていくのを実感していると、必然と興味を持つようになったんだ!
なのちゃん:普段はどういうプログラミングをしているの?
ひがっち:ウェブアプリとかスマホアプリ関係を中心に勉強していて、情報管理や言語についての資格、検定取得にも挑戦してるよ。
なのちゃん:すごく難しそう!その中で何か壁にぶつかった経験はある?
ひがっち:はじめはプログラミングに対して、とにかく分からないことだらけだった!自分でどうにかしようとしたけれど、それでも分からない時があって。その時は、先生や周りの人にアドバイスをもらうことを徹底して、なんとか解決しようとしたよ。わからないことはそのままにしないことが一番だと思う!
なのちゃん:わからないことを何度も聞くのって意外と勇気がいることなのに、それを徹底してやってきたんだね!ひがっちはこれからどういう物を作りたいと思っているの?
ひがっち:何かを作りたいというより、技術を理解して自由自在に形にできる人になりたい!そして、何よりも自分の経験を胸張って人に伝えられるようになりたい!覚えることや誰かに手助けしてもらわないといけないことが多くて大変だったけど、今ではわかることも増えたから、これからは人に頼りすぎず自分である程度のことは解決できるようになりたいな。
なのちゃん:自分の作りたいものを自由自在に作れる人ってかっこいいよね!ひがっちもそれを目指しているんだね。この経験から何か大事してることってある?
ひがっち:今の自分があるのは、プログラミングに関して右も左もわからなかった当時、周りの人からたくさんアドバイスをもらいに行くことができたからだと思ってる。ひとりで進めるには限界があるから、迷ったときや悩んだときには一人で抱え込まず、人に頼ることを大事にしていきたいかな。あとは、人と話す時の言葉遣いや、詳細にわかりやすく情報を相手に伝えることも意識しているよ!
なのちゃん:この経験をサイダスではどう活かしていきたい?
ひがっち:チームでの連携や、先生方から教わった知識、立ち回り方を活かしてサイダスでもいろんな人と関わって成長していきたいし、みんなをあっと言わせるような製品を開発してみたい!
なのちゃん:人と関わることを大切にしようとしているのすごく素敵!サイダスでひがっちの才能も発揮して、どんどん成長できたらいいね!
みんな、素敵なお話を聞かせてくれてありがとう!
【おわりに】
今回は、新たにサイダスメンバーに加わる26卒メンバーで、自分の経験について互いにインタビューを行った様子をお送りしました。
みんなさまざまな経験をしてきて、その中でそれぞれ大切な価値観を見つけてきたことが分かりました!
次のVol.2のブログでは、26卒メンバーの就職活動の様子をお伝えします。
それぞれの就活の軸や、なぜサイダスに惹かれたのか、今後どうしていきたいか、などなど赤裸々にお話ししているので、ぜひチェックしてみてください!