CYDAS BLOG

2023年5月25日

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未来を見て、つくる。新たな道を進む就活生に今伝えたいこととは?

こんにちは!人事担当のさりです。

今回は、PdM室リーダーの宮崎泉さんにお話を伺いました!

泉さんは新卒でサイダスに入社して7年目。入社当時からプロダクトに関わっているそうですが、どんなキャリアを歩んでこられたのでしょうか?

泉さんは新卒で入社してから7年目になると思うのですが、サイダスに入社したきっかけは何ですか?

就職活動を始めた頃は、情報と人が集まる場所を作ることで新しい価値を提供するMICE(マイス)の業界に興味を持っていて、業界展示会や国際会議等、イベント企画の会社を中心に企業を探していました。ある日、たまたま就活サイトでサイダスを見て、5年、10年先の社会変化に向き合った事業だなと感じました。イベントだと一過性のものになってしまうかもしれないけれど、サイダスでなら、もっと長い目で見て「人の人生を豊かにする」ことについて考えられるかもしれない。そんな思いでサイダスに入社することを決意しました。

何年も先の未来を見据えたサイダスのサービスに惹かれたんですね!現在のチームでの経験が長いと思うのですが、配属された当初の時の話を聞かせてください!

入社2年目の春に、「新しい製品の企画をやらない?」と社長に声をかけられて、沖縄オフィスでプロダクトマネージャー(PdM)として働くことになりました。最初は、「図にして企画したらいいんでしょ」くらいに認識していたんですが、PdMの仕事って、エンジニア、デザイナーはもちろん、マーケとも営業とも連携しながら、プロダクトの優生から一生までの全てに寄り添っていくような職種で。ロールモデルになるような直属の先輩や同期がいない中、プロダクト愛だけで、手探りながらも進んできましたね。

PdMのお仕事で一番楽しいと思うこと、反対にハードだったことは何ですか?

未来を見れるところです。昔頓挫してしまった企画でも何年もやっていると、世の中とのタイミングが合えば、実現することもあります。サイダスではたまにぶっ飛んだ企画が出てきますが、一見今は現実味のないものでも、5年後、10年後の社会の需要にあっているのかもしれない。それを見越して、ソリューションを考えていくのが楽しいです。

ハードだったのは、自分が主力で関わった製品がローンチされなかったときでした。みんなで協力してゼロから製品を作り込んだものが、開発停止になったことがあり、その時の精神的ダメージが大きかったです。だからといってに手を抜いて作りたくはないので、それ以降は、その瞬間瞬間に固執するのではなく、いい塩梅の「のめり込み具合」を見つけようと意識するようになりました。

ずっとPdMとしてご活躍されていますが、今後のキャリアはどのように考えていますか?

今後もPdMを続けていきたいと思っています。PdMはいろんな業務がある部署だからこそ、これまでやったことないことにチャレンジしていきたいですね。ただ、今はプロジェクトごとに成果に偏りがあるので、お客様とサイダスメンバー両方に寄り添った仕組みづくりを考えながら、部分的な貢献に留まるのではなく、どのプロジェクトでも安定した貢献ができる人になりたいです!

最後に就活生へメッセージをお願いします!

サイダスでは「一生懸命に何かに打ち込んで、自分の正義を自分で成し遂げていく」そんな働き方をしている実感があります。今、就職活動中で企業選びをしている人たちにも、世間の常識や周りの意見を気にしすぎることなく、自分の正しいと思う道を自分で考えて見つけて欲しいなと思います。やっぱり、自分が歩いて行く道なので、自分で決めた方が頑張れるんじゃないでしょうか。応援しています!


サイダスで、社会人として自分の道を切り拓いてこられた泉さん。自分の頑張りや努力次第で、道を作って行けるのは、年齢関係なく裁量が大きいサイダスの魅力の一つかもしれないですね!

力強いメッセージをありがとうございました!

現在サイダスでは、全社ポジションの強化・増員を行っています

当社の中心となって牽引していただけるコアメンバーを募集しています!VUCA時代や労働人口の減少、価値観の多様化など、組織と働く人の関係は大きく変わりつつあります。サイダスの『CYDAS PEOPLE』は、難易度の高い人事/組織課題を解決できるソリューションとして大手企業を始めとする様々なお客様に導入いただいています。このような課題解決にご興味のある方、また本記事に共感いただけた方は、ぜひカジュアル面談でお話しましょう!

2023年5月25日

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